2021-09-06

アッバース朝文明紹介(和訳)

公式サイトのアッバース朝文明紹介を和訳した。細かいスクショは元ページを参照。ランドマークを建設しないで時代進化するのが特徴。ラクダ射手はAoE3でいうところの竜騎兵ポジションになるのだろうか。

アッバース朝

アッバース朝は、知恵の館で独自のアップグレードを研究できる適応力の高い文明だ。 これらのアップグレードは、コアゲーム要素とメカニズムに影響を与えて変化させ、帝国を構築する独自の方法を生み出す。

AoE4では、アッバース朝の文明は西暦750 〜 1517年でアッバース朝とマムルーク朝に基づいている。帝国は現代のイラクで生まれたが、1258年にモンゴルが首都バグダッドを破壊した後、権力の座がカイロに移った。

アラビア語を話す文明であるアッバース朝をプレイすることで「イスラムの黄金時代」を体験できる。 この時期には、中世の世界が現代に向け競争する上で技術革新が盛んになった。 アッバース朝は、内戦、十字軍、モンゴルの侵略、執拗な海賊行為、反乱を生き延びて800年近くイスラム世界の精神的中心を支配していた。

アッバース朝のゲームプレイ

アッバース朝の文明は知恵の館を中心としている。知恵の館は独自のアップグレードの機会をもたらし、黄金時代のメカニズムの基礎として機能する。

知恵の館の周りに建物が建設されると、黄金時代の層が増加し、収集、研究、生産速度が増す。

アッバース朝は、独自の文明ユニットとして対騎兵に強いラクダ射手とラクダ騎兵を持つ。

アッバース朝は、村人を割り当てることなくランドマークを建設し、時代進化する独自の能力を備えている。そのため資源収集、建物の建設、その他のタスクを継続し、途切れることなく成長することができる。

アッバース朝のユニット

Camel Archers / ラクダ射手
ラクダ射手は、近くの敵騎兵ユニットからのダメージを軽減する対騎兵ユニットだ。広い射程と平均的な弓騎兵よりも高い攻撃力により、彼らは安全な距離から敵の騎兵隊を攻撃できる。

Imam / イマーム
イマームは、アッバース朝のモスクの建物から生産できる、刺激的なコミュニティリーダーである。

各時代のアッバース朝

時代 I
アッバース朝文明は知恵の館ともにゲームを開始する。知恵の館ではゲームプレイ、経済、軍事、貿易を変化させるユニークなアップグレードを研究できる。時代進化のためにランドマークを建築する他の文明とは異なり、アッバース朝はこれらのアップグレードを完了する必要がある。これは任意の順序で実施できる。


時代 II
アッバース朝は、時代II開始時に建築されたランドマークがない代わりに、ユニークな対騎兵射撃ユニットであるラクダ射手を生産できる。


時代 III
アッバース朝は時代II開始時に新しいランドマークを持つ代わりに、ユニークな対騎兵ユニットの1つであるラクダ騎兵を生産できる。

時代 IV
時代IVでアッバース朝は利用可能な4つの知識の翼のうち3つを研究する。この時代で、プレイヤーは最後の翼のアップグレードを完了すると、「時代 V」とでも呼ぶべきものに到達できる。

知恵の館

知恵の館は、アッバース朝を定義する重要な要素の1つだ。このユニークな施設は、多くのユニークな文明のアップグレードとメカニズムを利用可能とする。さらに、プレイヤーは4つの異なる「知識の翼」を研究することにより、知恵の館をさらにアップグレードできる。 これらは任意の順序で完了でき、追加のアップグレードを利用可能都市、知恵の館を強化し、文明を進化させる。