公式サイトのルーシ族文明紹介を和訳した。細かいスクショは元ページを参照。AoMの北欧に近いかもしれない。バウンティシステムの金収入がどのぐらいになるのか。動物を狩れば狩るほど資源が増えるなら序盤から前に出て陣取りしたほうが有利ということになる。僧兵の説明から今作の聖職者には転向能力があることがわかる。
ルーシ族
ルーシ族は非常に熟練したハンターであり、荒ぶる自然に適応している。戦闘準備の整った騎兵隊に支えられ、ルーシ族は時代進化し新天地へと拡大するにつれてより強力になる。
AoE4のルーシ族文明は、西暦882年 ~ 1552年に強大な敵対勢力に挟まれた新興の帝国を物語る。 壊滅的な侵略、政情不安、厳しい冬によって鍛えられたルーシ族は、生き残りをかけてその文明を築いた。彼らは狩猟、貿易、木造建築の達人である。指導者たちがモスクワで新帝国を興すために戦う中で、自国の領土を作り出してきた。
AoE4では、歴史の明確な瞬間を描いた4つの時代を通してルーシ文明を体験できる。時代 Iでは、ノルマンとノースの影響を受けた昔ながらのスラブを。時代 IIでは、ビザンティンの影響を受けたルーシの黄金時代を。時代 IIIでは、モンゴルの支配の崩壊を。そして時代 IVでは、モスクワ大公国の台頭を。
ルーシ族のゲームプレイ
熟練したハンターであるルーシ族をプレイすることは、荒野を支配することを意味する。特に、強力な経済を迅速に構築するための資源を集めることにおいて、ルーシ族は周囲から大きな利益を享受する。
ルーシ族に相対する敵は、彼らの成長を妨害するのが難しいことに気付くだろう。彼らは、標準的な粉ひき所として機能する狩猟小屋から安定した金収入を獲得し、自然の動物を狩ることで独自のバウンティスコアを獲得する。バウンティシステムを使用すると、プレイヤーはマップ上の動物を狩ることで金を獲得できる。これによりバウンティのトータルスコアが増えると、食料の収穫と狩猟小屋の金収入効率が向上する。
ルーシ族の強力な序盤の防衛能力は、早期の時代にすばらしい力を発揮する。壁の代わりに強力なパリセーズ(先の尖った柵)を利用でき、時代 IIから騎士を使え、ユニークテクノロジーを持つ木製の要塞(改良された前哨)を活用できる。木製の要塞近くに伐採所が建設されると、その影響力によってより多くの木が手に入る。
戦闘において、ルーシ族は周囲のユニットを強化できる騎乗僧兵で名高い。そして、強力な火薬ユニットであるストレリツィ。ルーシ文明のユニークな特質は、そのアドバンテージを活用するプレイヤーにやりがいのあるゲームプレイを生み出す。